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東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)という、大きな地震から1年経ちました。
僕自身は早いと感じる時もあれば、やっとかと感じる時もありました。 2011年3月11日、僕は通っている中学校に普段どおり登校しました。 もちろん、そんなことが起きる胸騒ぎのようなものはせず、いつもどおり授業を受け、いつも通り休み時間をすごし、いつも通りHRをしました。 その後、一緒に帰る友人の掃除場所へ友人と移動中のことでした。 階段を下っている途中、トロフィーなどが置かれている台が不自然に揺れていたんです。 最初は、誰かがふざけて揺らしてるだけなんじゃないかと思って、ただ笑っているだけでした。ただ「何で揺れてんのw」って感じで雑談してましたし。 その後、階段を下り終えた直後に主要動のような揺れが来ました。 それで周りにいた生徒や教師も気が気でなかったように見えました。 丁度その頃、きれいに並べられていたトロフィーなどが次々に倒れていきました。 それで僕らはというと、信じられないことに笑っていました。 なぜ笑ってしまったのか、今でも後悔しています。 あの瞬間、何十万人の命が奪われたということを考えると、あまりにも不謹慎なことでした。 その後悔を晴らす(?)べく、あの震災が起きたときと同じ場所で14時46分から3分ほど黙祷しました。 地震が起きたときや津波の映像などを思い出しながら…。 被災地の早期復興を願ってやまないです…。
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